北アルプス 燕岳~常念岳
8月20日から23日にかけて夏山遠征に行ってきました
燕岳から常念岳の縦走で、8人を2つの隊に分けての山行でした。
自分は初の縦走で若干の不安はありましたが心強いメンバーと一緒だったため最後まで無事に登り切ることができました!
簡単にではありますがそのときの様子を紹介していきたいと思います。
○8月20日(移動日)
青春18きっぷを使い、6時50分発の酒田行きに乗り出発しました。
複数の電車を乗り換え、予定より早い21時04粉に目的地である松本に到着しました。
ずっと座りでの移動でやや疲れました
が、楽しい旅でもありました。
○8月21日(燕岳登山口~燕山荘)
9:00 燕岳登山口 出発
9:20 休憩
9:30 出発
9:40 休憩
9:50 出発
10:00 休憩
10:10 出発
10:30 休憩
10:40 出発
10:50 第三ベンチ
11:05 出発
11:25 休憩
11:30 出発
12:05 合戦小屋(昼食)
13:10 出発
13:30 休憩
13:40 出発
14:00 休憩
14:10 出発
14:20 燕山荘 到着
合戦小屋までは天候に恵まれ晴れ渡って気持ちよく登ることができました。しかし、勾配のきついところや気温が高かったこともあり、小まめに休憩を取りながら進みました。
合戦小屋で各々が用意した昼食を取りました。昼休憩の途中から天候が崩れ始めましたが、大きく崩れることもなく燕山荘までたどり着くことができました。
燕山荘にテントを設営し、その中に荷物を置いて燕岳に登りました。
下山後はテントで夕食である牛丼を食べて、翌日のために早めに就寝しました。
○8月22日(燕山荘~常念小屋)
6:40 燕山荘 出発
7:10 休憩
7:15 出発
7:40 休憩
7:45 出発
8:30 休憩
8:35 出発
9:05 休憩
9:10 出発
9:15 大天荘
9:25 大天荘 出発
9:30 大天井岳山頂
9:45 大天井岳山頂 出発
9:50 大天荘
10:15 大天荘 出発
10:55 休憩
11:05 出発
11:50 休憩
12:00 出発
12:40 常念小屋 到着
濃い霧の中、常念小屋を目指して尾根を歩いて行きました。時々霧が晴れて見える周りの景色はとてもきれいで自然の雄大さを知ることができました。
大天荘に到着後、少しの休憩を挟み大天井岳山頂まで登りました。大きめの岩が足場だったのが印象的でした。
常念小屋へ向かう途中からは雨が降り始めましたが、特にペースが落ちることもなく進みました。第1隊が小屋間近まで迫ったとき、第2隊から熊が出たと連絡がありました。安全を確認してから進んだそうです。本当に何事もなくて良かったです。
夜に1年用テントが浸水するといったトラブルもありましたが無事に3日目を終えました。
○8月23日
4:20 常念小屋 出発
5:10 常念岳山頂
5:50 出発
6:55 常念小屋
7:25 常念小屋 出発
7:50 最終水場
8:05 最終水場 出発
8:35 笠原沢
8:55 休憩
9:05 出発
9:20 大滝
9:50 山の神
10:10 山の神 出発
10:10 一の沢登山口 到着
早朝、日の出を見るため常念岳に登りました。山頂からは雲海や長野の町並みが見えました。その景色は言葉に言い表せないほどきれいで、ここまで登ってきたんだという達成感も相まってものすごく感動しました。
最終日で疲労もたまっていましたが、下山は速いペースで進みました。登山道の近くを川が流れていて、その流れる音を聞いて癒やされながら下山しました。
この日は一の沢登山口付近まで天候が崩れませんでした。
○夏山通しての感想
自分は登山初心者で縦走なんてしたこともありませんでした。しかし山の上でのテント泊は楽しかったですし、そこで取る食事も普段とは違った味わいがありました。
また、今まで登ったどの山よりも標高が高く、その分疲れることもありましたが頂上から見る景色は最高で、今まで体験したことのないほどの達成感を感じました。
今回の経験を生かしてこれからも楽しく登山していきたいです。