岩木山
夏山登山 岩木山班の記事になります。
この班は二年生が発案、計画したある意味引継ぎ第一弾ですね(笑)
それではどうぞ!
◎岩木山班
私たち二年生四人は、夏山として9月13日~14日に青森県の西部に位置する岩木山に登りました。津軽富士とも呼ばれています。百名山の一つでもあり、自身もとても楽しみにしていました。天気が少し心配でしたが、さてどうなるのでしょうか?
~1日目~
初日は朝の7時30分に秋田発の電車に乗って弘前に向かいました。片道2時間強の旅路です。やはり電車で遠くに向かうときは少年のように心を躍らしてしまいます。
そして10時頃に弘前に到着しました。秋田から少し北に行っただけなのに肌寒く感じてしまいます。そして昼ご飯を食べに、麺や・幡 に行きました。魚介のスープがしっかりきいていておいしかったです。また、ラーメンにかけるお酢がリンゴ味だったのも驚きでした。
そこから弘前バスターミナルまで移動して、16時20分発の岩木山神社前に乗って5時10分頃につきました。そこから岩木山桜林公園にむかいましたが、生憎の大雨です。明日の登山のことを心配しながらテントをはって明日に備えて寝ました。
~二日目~
なんとか天気も持ち直し、曇り空からの出発です。
元気にスタートします!
ここからは行動記録です
06:46 発
07:07 休憩
07:14 発
07:30 休憩
07:40 発
08:13 休憩
08:25 発
09:00 休憩
09:11 発
09:37 休憩
09:56 発
10:24 休憩
10:41 発
10:55 休憩
11:08 発
11:25 休憩
11:40 発
12:08 昼食
12:30 発
12:45 山頂
12:55 下山開始
13:15 休憩
13:27 発
AT 6時間41分 WT 4時間24分
岩木山登山は曇り空の下スタートしました。
上り始めてすぐに視界が悪くなってきて不安になりましたが、雨はほとんど降らず、気温はちょうど良いように感じました。前半はそこまでの急こう配もなく、自然を楽しみながら進むことができました。カラフルな毒キノコが生えていて目が癒されました。
後半は急に険しい岩場となり、足が滑らないよう気を付けながら進みました。メンバーの三人は少し疲れていましたが、W君はとても元気です!
霧の谷の中岩場を登っていくときは冒険心をくすぐられゲームや小説の世界にいるようでした。
途中にはおいしい湧水もあってたくさん堪能しました。自然の恵みに感謝です!
視界が悪い霧の中を進んで行って、ついに山頂に到達!
ガスがかかっていて景色は見られませんでしたが、霧の中にある神社が神秘的で、来てよかったとおもえました!
そこから下山しましたが、天気が悪化してきたのでこのままの山行は危険と判断して近くにとおっているリフトまで移動して下山することにしました。
最後まで下山できなかったのはとても残念ですが、また違う季節に上りたいと思えました!
<ライター:森脇知哉>
《編集後記》
天気は心配だったけど、なんとか無事でよかったですね。
帰りのリフトはいい判断だったと思います。無事に下山することが第一です。
霧がかって神秘的な雰囲気で登る,,,ワクワクするの分かるなぁ(笑)
でも、次こそ天気がいい時にチャレンジしたいですね!
初めての計画から登山までお疲れ様でした!